【5月2日予想】個人投資家の動向か鍵を握る連休前

著者:田村祐一
投稿:2018/05/02 00:09

連休を前にポジションを解消する動きが加速か?

本日の日経平均株価は、
前日比40円16銭高の22508円3銭で引けました。

米ドル為替が若干の円安に進行したことで、
わずかではありますが買い優勢で推移しています。


直近の株式市場は、
北朝鮮情勢が好転する報道が続いていることで

2月のような株式市場の急落が起こる可能性は低く、
徐々に落ち着きを取り戻しています。


2日の株式市場は、GW後半の4連休を控えて、
利益確定売りが出やすくなるでしょう。

特に、直近は東証マザーズが短期的に下落トレンドが形成しており、
個人投資家の投資意欲が低くなっています。

GWの4連休を控えて、リスク回避の動きが出やすいと想定し、
2日の日経平均株価は【下落して引ける可能性がある】と判断しました。


なお、GW前後の株式市場の傾向として、
GW明けの株式市場は上昇しやすい傾向があります。

よって、2日の大引けに注目している
有望銘柄に仕掛けることで、

連休明けのキャップアップが狙えるかもしれません。
田村祐一
フェアトレード(株)所属
配信元: 達人の予想