ETF売買動向=1日前引け、原油ブル、野村小売が新高値

配信元:株探
投稿:2018/05/01 11:35
 1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比48.4%減の537億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同51.3%減の483億円だった。

 個別ではNEXT 小売 <1630> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644>MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、NEXT 原油ブル <2038> が新高値。金価格連動型上場投資信託 <1328> 、ETFS 貴金属バスケット上場投資信託 <1676> 、NEXT 原油ベア <2039> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が4.53%高、One ETF ESG <1498> が4.52%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.25%高、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> が3.23%高と大幅な上昇。

 一方、One ETF 高配当日本株 <1494> は4.39%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.64%安、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は3.34%安、NEXT 銀行 <1631> は3.01%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が11円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金380億5400万円となり東証全銘柄で5位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均747億1300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が40億8400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億7200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が14億6300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億6000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が6億8600万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
3,235.0
(02/28)
+25.0
(+0.77%)
40,160.0
(15:30)
-90.0
(-0.22%)
9,886.0
(15:30)
+86.0
(+0.87%)
12,180.0
(15:30)
+60.0
(+0.49%)
298.5
(15:30)
+1.1
(+0.40%)
31,390.0
(15:30)
-100.0
(-0.31%)
30,850.0
(15:30)
+50.0
(+0.16%)
21,700.0
(14:55)
-40.0
(-0.18%)
41,650.0
(15:30)
-200.0
(-0.47%)
26,545.0
(15:30)
-125.0
(-0.46%)
818.0
(06/08)
+8.0
(+0.98%)
285.2
(15:30)
-1.3
(-0.45%)
31,980.0
(14:24)
-80.0
(-0.24%)
19,690.0
(15:30)
-365.0
(-1.81%)
7,080.0
(12/18)
0.0
(---)
24,065.0
(14:12)
+560.0
(+2.38%)
5,505.0
(15:22)
+33.0
(+0.60%)
9,610.0
(15:30)
-256.0
(-2.59%)
1,829.0
(15:30)
+6.0
(+0.32%)
953.0
(15:30)
-10.0
(-1.03%)
972.1
(15:30)
-2.7
(-0.28%)