ETF売買動向=24日前引け、野村原油、WTI原油が新高値

配信元:株探
投稿:2018/04/24 11:35
 24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.0%減の793億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同3.9%減の727億円だった。

 個別ではWTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699>MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、NEXT 原油ブル <2038> が新高値。NEXT インド株式 <1678> 、NEXT 原油ベア <2039> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 白金上場投資信託 <1674> は12.50%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.85%安と大幅に下落。

 日経平均株価が148円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金581億6600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均785億6700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が69億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億5800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が17億8700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億5100万円の売買代金となった。

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