桜島埠、前期経常を45%上方修正

配信元:株探
投稿:2018/04/23 15:30
 櫻島埠頭 <9353> [東証2] が4月23日大引け後(15:30)に業績修正を発表。18年3月期の連結経常利益を従来予想の8500万円→1億2300万円(前の期は5400万円)に44.7%上方修正し、増益率が57.4%増→2.3倍に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5200万円→9000万円(前年同期は5800万円)に73.1%増額し、一転して55.2%増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  平成30年3月期の連結業績予想に関しまして、売上高については概ね予想の通りとなりましたが、営業利益と経常利益については利益率の高い貨物が増量したことや売上原価等の削減に努めたことにより、前回発表予想を上回る見込みとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益については、前述に加え、「1.繰延税金資産の計上について」で記載の通り、繰延税金資産の計上による法人税等調整額の計上により、前回発表予想を上回る見込みとなりました。(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,568.0
(13:54)
-4.0
(-0.25%)