バランス投資顧問【釣り人】
日経平均の見方というものは、個別銘柄を選択する上ですごく大事です。
下がるのだったら株を少し減らす。
安いところから上がるのだったら株の持ち株を増やす。
当然のことです。
多くの方が、日経平均の高値、そして安値は当たるはずがない!?と考えています。
私の解説は高値と安値こそ当たりやすい!!
一般に考えられていることの逆を伝えています。
日経平均先物のチャートを掲載しているわけですが、日経平均の動きと同じだと考えて下さい。
まず、日足チャートを見ますと、日銀の金融決定会合がいつも月末にあるわけですが、その数日前に私は「イルカのジャンプ(売り線)」を発動させていたということ。
そして、その場所が高値となり、過去においては何度も下落という流れが発生したということ。
そして、英国国民投票の数日前から私は警戒を書きました。9割の方が大丈夫だろうと思っていたわけですが、結果的にはEU離脱となりました。その時の下落も弊社の読者の方は回避できたと思います。
さて今回、先週の木曜日「イルカのジャンプ(売り線)」がまた出たわけですが、これが当たるかどうか検証することになります。
私は今回は何らかの対処が現状維持でなく、行われると思います。それはそうなんですが、「売り線」が出たというのをお伝えしているものです。
多くの投資家が週末の日銀の決定に神経を使います。個別株や日経平均で大きくブレることが見えているからです。
物の考えを過信することなく柔軟に対応していきます。どうぞご覧下さい。
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