【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家中原良太:今は「新興株」を買うべき?

配信元:フィスコ
投稿:2018/01/17 09:50
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年1月13日16時 に執筆

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

やっと、日本株の上昇が一服しました。

年明け早々、あまりのスピードで上昇していたので、「バブルっぽさ」を感じて、ドキドキしていたのですが。

こうやって、値固めしてくれたので、むしろ安心しているところです。

足元の円高進行が懸念材料ではありますが、基本的には日経平均のチャートは、上昇基調から大崩れしていませんし。

なおかつ、米国株市場が、かなり強気な推移を続けていますので、

これは、日本株市場にとっても、かなりの好材料な気がしています。

ただ、そうはいっても、為替の動きが安定していませんので、

外需系産業は、なかなか買いづらい局面ですね。

よって、今のような状況では、為替感応度の低い、内需系企業を狙って、順張りで臨みたいところ。

具体的には、JASDAQやマザーズといった、内需株が多い新興市場を狙うことで、

利益を狙えそうですね。

ちなみに、、、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。
それは、以下の3通りです。


【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】

年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。


【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】

暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。


【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】

人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。


上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすかったようなのです。

この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、、、僕の投資スタンスはこんな感じです。


【JASDAQ銘柄:順張り】

注目中の銘柄例:イハラサイエンス<5999>

11月8日に上期業績を発表。上期業績は大幅な増収増益で着地しており、絶好調な様子です。予想PERは約13倍と、まだまだ割安感のある水準。これから買いが入りやすいとも期待できそう。今後の動向に注目しておきたい。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。

ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう!

- 中原良太


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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報



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