個別銘柄戦略:JPHDや大正薬HDに注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/02/01 09:45
米株高の流れを受けて自律反発が意識される。算発表が本格化しているため機関投資家は動けないが、昨日引け間際に大きく売られた富士フイルム<4901>は、ADR市場で5%近く上昇しており、安心感につながりそうである。また、米国では半導体のAMDが決算評価から出来高を伴っての上昇となっており、ハイテク株への支援材料になる。その他、決算では任天堂<7974>がポジティブ。そのほか、きょうのザラバ決算では、JPHD<2749>、メイテック<
9744>、大正薬HD<4581>インターワークス<6032>、IRJ HD<6035>科研薬<4521>、新日鉄住<5401>日新製鋼<5413>ハードオフ<2674>中発条<5992>東海理化<6995>カーディナル<7855>三京化<8138>、相鉄HD<9003>が注目される。また、米国ではアマゾン、アップル、アルファベットの決算が予定されている。FAANG銘柄の上昇期待などもハイテクの押し目買いに向かわせそうだ。 <HT>
配信元: フィスコ

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