マザーズ指数は大幅反発、警戒感和らぎ買い戻し、直近IPOジェイテックCは一時ストップ高

配信元:フィスコ
投稿:2018/03/08 17:03
 本日のマザーズ市場では、外部環境に対する警戒感が和らいだことを受けて、主力株を中心に買い戻しが広がった。また、このところ調整していた直近IPO銘柄やテーマ株などにも押し目買いが入り、マザーズ指数は堅調に推移した。なお、マザーズ指数は大幅反発、売買代金は概算で932.23億円。騰落数は、値上がり188銘柄、値下がり49銘柄、変わらず5銘柄となった。
 個別では、直近IPO銘柄のジェイテックコーポレーション<3446>がマザーズ売買代金トップで大幅反発。再生医療学会でのヒトiPS細胞培養についての発表予定が材料視され、一時ストップ高を付けた。また、国内運用会社の大量保有報告書提出が材料視されたFringe81<6550>はストップ高水準で取引を終えた。その他、イグニス<3689>ASJ<2351>、SERIOHD<6567>、SOSEI<4565>UNITED<2497>などが上昇し、総医研
<2385>マネーフォワード<3994>は10%超高となった。一方、直近で株価急伸していたメドピア<6095>は反動安。フィルカンパニー<3267>中村超硬<6166>も小安い。また、コラボス<3908>などがマザーズ下落率上位に顔を出した。
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配信元: フィスコ

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