加地テックは軟調、大口案件の販売ずれ込みなど響き18年3月期業績は計画下振れ
加地テック<6391.T>は軟調な動き。16日の取引終了後、集計中の18年3月期単独業績について、売上高が従来予想の46億円から43億6400万円(前の期比14.0%減)へ、営業利益が3億5000万円から2億1800万円(同39.9%減)へ、純利益が2億4000万円から1億5800万円(同37.1%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
大口の石油精製・石油化学向け案件の販売時期が翌期以降へ変更となったことに加えて、アフターサービスの売り上げが伸び悩んだことが要因という。また、水素ステーション向け圧縮機の機能向上の取り組みも利益を圧迫した。
出所:minkabuPRESS
大口の石油精製・石油化学向け案件の販売時期が翌期以降へ変更となったことに加えて、アフターサービスの売り上げが伸び悩んだことが要因という。また、水素ステーション向け圧縮機の機能向上の取り組みも利益を圧迫した。
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