サンワテクノスは一時17%安と急落、公募増資による1株利益の希薄化を懸念

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/02 10:44
 サンワテクノス<8137.T>が急落。株価は一時、前週末に比べ17%安に売られた。先週30日に公募増資の実施を発表しており、1株当たり利益の希薄化を懸念した売りが膨らんだ。132万1000株の公募増資と57万9000株の公募による自己株処分、上限28万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しと第三者割当増資を実施する。公募に伴う調達資金は約37億5400万円で、買掛金の支払いや長短借入金の返済などに充てる。発行済み株式数は最大で約11%増える見込み。発行価格は9日から12日までのいずれかの日に決定する。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,197.0
(15:30)
+26.0
(+1.19%)