◆昨年、一昨年ともに3月権利落ちから4月にかけて下落している
27日(火)の日経平均は、権利付き最終日で自律反発が続く想定です。
26日(月)は、先週末の米国株の大幅続落を受けて売り先行でスタートしましたが、下げ渋って反発になりました。
ただし、新興市場は続落していることや、TOPIXに比べて日経平均の上昇率が大きくなっていたので、売られすぎの買戻しが中心だったのではないかと思われます。
また、3月の配当や株主優待狙いの買い需要もあったと思われます。
明日は権利付き最終日のため、自律反発が続く想定です。
ただし、昨年、一昨年ともに3月の権利落ちから下がり始め、4月に入って安値をつけた傾向があります。
新年度入りは新規資金の買いが期待されそうな時期なのですが、2年連続で逆の傾向になっていますから、下げ止まりを確認できるまで慎重に対応した方がよさそうです。
26日(月)は、先週末の米国株の大幅続落を受けて売り先行でスタートしましたが、下げ渋って反発になりました。
ただし、新興市場は続落していることや、TOPIXに比べて日経平均の上昇率が大きくなっていたので、売られすぎの買戻しが中心だったのではないかと思われます。
また、3月の配当や株主優待狙いの買い需要もあったと思われます。
明日は権利付き最終日のため、自律反発が続く想定です。
ただし、昨年、一昨年ともに3月の権利落ちから下がり始め、4月に入って安値をつけた傾向があります。
新年度入りは新規資金の買いが期待されそうな時期なのですが、2年連続で逆の傾向になっていますから、下げ止まりを確認できるまで慎重に対応した方がよさそうです。