国際帝石、JXTGなど原油関連株が軟調、WTI原油価格の反落受け売り優勢◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/03/13 12:34
 国際石油開発帝石<1605.T>日本海洋掘削<1606.T>石油資源開発<1662.T>などの資源開発関連株やJXTGホールディングス<5020.T>昭和シェル石油<5002.T>など石油元売り大手が値を下げる展開となっている。2月中旬以降、WTI原油先物価格は1バレル=60ドル台前半のゾーンでの往来となっているが、2月末を境に弱含む展開。12日は終値ベースで68セント安と反落し61ドル36セントまで低下している。これを受けて原油市況安が収益面でデメリットとなるセクターに売りが優勢となった。前引け時点の業種別騰落率では値下がり率トップが「石油」、ついで「鉱業」となっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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