【買い】みずほフィナンシャルグループ（8411）続落で割安感。そろそろ見直し買いが入る頃か？= フェアトレード 西村剛

■注目銘柄：【買い】みずほフィナンシャルグループ（8411）

富士銀行、第一勧業銀行、日本興業銀行の3行を前身とする、3メガバンクの一つ。

■注目理由
2月27日のパウエルFRB議長による議会証言で米長期金利が上昇し、リスクオフ姿勢が強まりNYダウが下げると、米金融株の下落を受けて東京市場でもメガバンクが売られた。（出典：2018年2月28日　みんなの株式）
ただ、このところの軟調な展開で同社の株価は9.20倍（28日終値時点）と安く、配当利回り3.76％と日本株平均よりも高いため、投資家の注目を集めやすくなっていると思われる。
平成30年3月期第3四半期（1月31日発表）の業績が経常収益+11.6％、経常利益+11.9％と好調であることも今後の株価上昇を下支えするだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。