■上伸期待
システム構築から保守・運用まで一貫した情報サービス専業。インフラ関連の受託開発が中心。NECの持分法適用会社。売上高はNECグループ中心にNTT、JRグループも大口顧客で、特定企業への依存度高い。下請け層での受注競争厳しく成長には踊り場感。脱受託が課題で、日本ヒューレット・パッカードと協業のコンサルなどで1次請け案件開拓中。収益体質改善へ12年に人員削減含めた構造改革を実施。不採算案件抑制への取り組みを強化。同社のもつICTソリューション[OGAL]は、農作物の品質・生産性向上や栽培技能の継承支援システムで、自治体向けに提供しています。
金融と情報・通信技術を基盤とした新しいサービスを提供する目的で設立された、インタートレード(3747)JIA(7172)、PCIホールディングス(3918)との合併会社イーテアの動向も気になるところ。
1月31日に決算を発表。
18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は1億3400万円の黒字(前年同期は3億2500万円の赤字)に浮上し、通期計画の2億円に対する進捗率は67.0%となった。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比85.9%減の6600万円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は2億0100万円の黒字(前年同期は7900万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.6%→3.5%に急改善した。
[出典:株探]
2Qまでの不調を3Qで打ち消し、黒にしてきました。
前年同期では赤字拡大だっただけに好サプライズ。
大型請負案件獲得も目論んでいるようで、本決算・来期見通しにも期待が持てそうです。
目先は914円(2015年高値)を終値で超えてくれば、桁替えも意識する展開を期待したくなります。
3月上伸に期待。
金融と情報・通信技術を基盤とした新しいサービスを提供する目的で設立された、インタートレード(3747)JIA(7172)、PCIホールディングス(3918)との合併会社イーテアの動向も気になるところ。
1月31日に決算を発表。
18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は1億3400万円の黒字(前年同期は3億2500万円の赤字)に浮上し、通期計画の2億円に対する進捗率は67.0%となった。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比85.9%減の6600万円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は2億0100万円の黒字(前年同期は7900万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-2.6%→3.5%に急改善した。
[出典:株探]
2Qまでの不調を3Qで打ち消し、黒にしてきました。
前年同期では赤字拡大だっただけに好サプライズ。
大型請負案件獲得も目論んでいるようで、本決算・来期見通しにも期待が持てそうです。
目先は914円(2015年高値)を終値で超えてくれば、桁替えも意識する展開を期待したくなります。
3月上伸に期待。