■買い妙味
独立系の自動車部品メーカー。奈良県磯城郡川西町に本社。バルブスプールやユニバーサルジョイント、サスペンションなど駆動・伝達・操縦装置部品と、ウォーターポンプなどエンジン部品、ベアリング関連を生産。市場別では韓国・現代自動車向け新車用部品と東南アジアや欧米などのアフターマーケット用部品が収益の2本柱。北米、中国、韓国、タイなどに海外拠点を保有。新車用部品では現代自動車に加え、日系メーカーへの拡販に注力。
EV向けには、周辺装置を冷却する役割がある電動ウォーターポンプを製造販売。
最先端技術を応用したもので、燃料電池の効率化、騒音の低減と軽量化、高耐久性、ホールセンサー無しのBLDCモーター搭載仕様といった特性をもっているようです。既に米国、韓国で販売。
2月1日に決算を発表。
18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比47.6%増の22.6億円に拡大し、通期計画の23億円に対する進捗率は98.3%に達し、5年平均の74.1%も上回った。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比96.2%減の0.3億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比6.1%減の5.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の2.9%→2.7%とほぼ横ばいだった。
[出典:株探]
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車)の5年連続減益など不安要素があるものの、業績には影響軽微だったようです。
3Qで進捗98%を達成しましたが、上方修正はなく、これを嫌気したのか翌営業日から売られました。
この時価総額で、驚くほどのバリュー感です。
昨年10月26日窓下1568円、2月14日安値1625円をサポートとみて、下値余地の少ない現在は買いに妙味があるとみます。
EV向けには、周辺装置を冷却する役割がある電動ウォーターポンプを製造販売。
最先端技術を応用したもので、燃料電池の効率化、騒音の低減と軽量化、高耐久性、ホールセンサー無しのBLDCモーター搭載仕様といった特性をもっているようです。既に米国、韓国で販売。
2月1日に決算を発表。
18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比47.6%増の22.6億円に拡大し、通期計画の23億円に対する進捗率は98.3%に達し、5年平均の74.1%も上回った。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比96.2%減の0.3億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比6.1%減の5.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の2.9%→2.7%とほぼ横ばいだった。
[出典:株探]
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車)の5年連続減益など不安要素があるものの、業績には影響軽微だったようです。
3Qで進捗98%を達成しましたが、上方修正はなく、これを嫌気したのか翌営業日から売られました。
この時価総額で、驚くほどのバリュー感です。
昨年10月26日窓下1568円、2月14日安値1625円をサポートとみて、下値余地の少ない現在は買いに妙味があるとみます。