22000円台回復も売買代金は今年2番目の低水準

著者:市原義明
投稿:2018/02/26 18:00

◆戻り売りゾーンを突破するにはボリューム不足か?

27日(火)の日経平均は、イベント前で上値が重くなる想定です。

26日(月)は、米国株高を受けて続伸し、終値で22000円台を回復しました。1ドル=106円台の円高で上昇したので、底堅い印象だったと思われます。

しかしながら、東証1部の売買代金は今年2番目の低水準でしたから、手控えムードの方が強い印象でした。

27日にパウエルFRB議長の講演を控えているため、売り方が買い戻した可能性もあったのではないかと思われます。

明日は、日本時間の夜にパウエルFRB議長講演が予定されているため、様子見姿勢が強くなりそうです。

また、22000円台を回復した底堅さはあるのですが、ここから上昇すると窓や25日、75日の移動平均線が重なる戻り売りゾーンがあります。強い上値抵抗だと考えられますから、一気に突破するには低水準の売買代金では難しいのではないかと思われます。


市原義明
株式会社ストックゲート 執行役員兼営業部長
配信元: 達人の予想