ホンダ需要好調で、自律反発狙う
車体骨格部品のヒラタと本郷が合併し設立されたホンダグループの部品メーカー。自動車のモノコックボディを構成するフロントバルクヘッドなど、車体剛性や衝突安全性を左右する自動車の骨格部品を手がける。
1月31日の決算、18年3月期第3四半期累計の連結税引き前利益は前年同期比10.9%減の63億円にとどまった。
日本や中国では生産台数の増加により生産性改善が進むなど、主力得意先向け自動車フレームの生産台数が増加したが、持分法による投資利益の減少と金融損益のマイナスが重しに。
国内の「N-BOX」をはじめ、中国でもホンダ向け需要が好調で推移。19年3月期は新型車がけん引する見通し。
チャート面では年初から前回高値1877円を窺うものの、到達しきれず上記決算をきっかけに下落。しかし、200日線付近では押し目買い意識も強いようで、いくらか値を戻す。ボリンジャーバンドでは-3σにも到達しており、値ごろ感から自律反発を期待する。
業種:金属製品
時価総額:396.0億円
PER:7.07倍
PBR:0.65倍
14:00追記 昨日の高値までは戻していないが、本日は反発。今後の業績期待より、更なる上昇に期待する。
1月31日の決算、18年3月期第3四半期累計の連結税引き前利益は前年同期比10.9%減の63億円にとどまった。
日本や中国では生産台数の増加により生産性改善が進むなど、主力得意先向け自動車フレームの生産台数が増加したが、持分法による投資利益の減少と金融損益のマイナスが重しに。
国内の「N-BOX」をはじめ、中国でもホンダ向け需要が好調で推移。19年3月期は新型車がけん引する見通し。
チャート面では年初から前回高値1877円を窺うものの、到達しきれず上記決算をきっかけに下落。しかし、200日線付近では押し目買い意識も強いようで、いくらか値を戻す。ボリンジャーバンドでは-3σにも到達しており、値ごろ感から自律反発を期待する。
業種:金属製品
時価総額:396.0億円
PER:7.07倍
PBR:0.65倍
14:00追記 昨日の高値までは戻していないが、本日は反発。今後の業績期待より、更なる上昇に期待する。