ホーブが5日ぶり反発、国産果実の高値が報じられる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/27 13:30
 ホーブ<1382.T>が5日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞で「国産果実の高値が目立っている。ミカンは1年前の冬より2割高く、12月の平均卸値は21年ぶりの高値をつけた。イチゴやメロンも前年比1~2割高い」と報じられており、業務用にイチゴ果実を販売する同社が関連銘柄として物色されているようだ。

 イチゴの値上がりは、栃木県などでの冷え込みや日照不足が響き、色づきが遅れたことが要因だという。同社では自社品種の「ペチカプライム」や「ペチカサンタ」などを主に業務用に販売しているほか、「夏瑞/なつみずき」の生食用販売などを展開しており、業績へのプラス影響が期待されている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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