ニュース

外為サマリー:1ドル112円30銭前後で推移、日銀短観には反応限定的

64a0e84e6
 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=112円33銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高で推移している。

 14日のニューヨーク市場では、米11月小売売上高は前月比0.8%増と市場予想(0.3%増)を上回ったことを受け、ドルは一時112円83銭まで上昇。ただ、一部の米共和党議員が税制改革法案に反対する意向を示したことや、米10年債利回りの上昇幅縮小を受け、ドル売りが拡大。一時112円00銭台まで値を下げる場面があった。

 この日の東京市場に移ってからは112円30銭台を中心とする一進一退。日銀が発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス25と市場予想(プラス24)を若干上回ったが市場の反応は限定的だった。日経平均株価が下落するなか、ドル円も上値の重い展開が続いている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1785ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=132円39銭前後と同80銭強のユーロ安・円高で推移している。


出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元:minkabu PRESS