金利上昇となればドルも反発へ・・・・・
昨日の海外市場では、対ユーロでドルが売られた事から、ドル円も上値の重い展開となり、欧州株の下落と米国債利回りの低下により、111円の大台を割り込む展開となりました。
その後、トランプ大統領が税制改革法案はうまくいっていると発言し、一旦はドルが買い戻されましたが、北朝鮮がミサイル発射準備と報じられると、再び111円を割り込み、110.85円まで安値を更新しました。
本日の東京時間にも日経平均株価の値下がりを受けて111円割れとなりましたが、パウェル・次期FRB議長の指名公聴会の証言テキストに「更に幾分金利は上がると予想」と書かれており、111円台を回復しています。
この後の海外市場では、米消費者信頼感指数の発表や、ムニューシン・米財務長官とダドリー・米NY連銀総裁の米国債に関するカンファレンスでの発言、パウェル公聴会等が目白押しで、金利上昇につながる状況となれば、ドルも111円台半ばまで反発するものと思われます。
その後、トランプ大統領が税制改革法案はうまくいっていると発言し、一旦はドルが買い戻されましたが、北朝鮮がミサイル発射準備と報じられると、再び111円を割り込み、110.85円まで安値を更新しました。
本日の東京時間にも日経平均株価の値下がりを受けて111円割れとなりましたが、パウェル・次期FRB議長の指名公聴会の証言テキストに「更に幾分金利は上がると予想」と書かれており、111円台を回復しています。
この後の海外市場では、米消費者信頼感指数の発表や、ムニューシン・米財務長官とダドリー・米NY連銀総裁の米国債に関するカンファレンスでの発言、パウェル公聴会等が目白押しで、金利上昇につながる状況となれば、ドルも111円台半ばまで反発するものと思われます。