日トムソンが後場ストップ安と急落、今３月期業績予想の下方修正を嫌気

　日本トムソン<6480.T>が急落。後場に入りストップ安に売られた。この日の午後１時、１８年３月期の連結利益予想の下方修正を発表したことが嫌気された。営業利益は３０億円から２３億円（前期比２倍）へ見直したほか、最終損益は２２億円から２０億円（前期２億９１００万円の赤字）へ修正した。新基幹業務システム導入当初の生産効率の悪化および同システム関連費用の増加が、業績の悪化要因に働いた。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）