■続伸期待
東京西南部が地盤の不動産デベロッパー。環境性能で高評価獲得した外断熱工法採用の自社開発マンション「シェルゼ」で事業拡大するも、リーマンショック後の2009年から3期連続赤字。12年から京都地盤の不動産会社ハウスセゾンを親会社に迎え事業再生ADRで再建を進めてきたが、14年7月にADR債務を完済。現在の主軸は賃貸アパート「ミハス」の販売。子会社で不動産仲介、管理、施工。
四季報予想によると30年7月期は、売上高約1.8倍増、経常約4倍増としており、アパート売却益から来期の数字が大幅改善すると見た買いが殺到し、8月31日ストップ高。翌営業日も大幅高で一気に居所を変えてきました。
9月14日大引け後(15:00)に決算を発表。17年7月期の連結経常利益は前の期比32.0%増の5.3億円に伸び、従来予想の4.4億円を上回って着地。18年7月期も前期比3.7倍の20億円に急拡大する見通しとなった。4期連続増収、増益になる。
同時に、今期の年間配当は5円で、10期ぶりに復配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である5-7月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の1.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.1%→9.0%に改善した。
[出典:株探]
四季報の前予想よりは、やや弱い数字でしたが復配も発表され申し分なし。
9月21日に466円の高値を付けてからは、10月18日に309円安値まで155円の調整。
19日高値の367円がひとつ節目ですが、直近で陽線も増えてきており、ミニゴールデンクロスも間近。
11月2日も続伸し、節目突破を期待したい。
四季報予想によると30年7月期は、売上高約1.8倍増、経常約4倍増としており、アパート売却益から来期の数字が大幅改善すると見た買いが殺到し、8月31日ストップ高。翌営業日も大幅高で一気に居所を変えてきました。
9月14日大引け後(15:00)に決算を発表。17年7月期の連結経常利益は前の期比32.0%増の5.3億円に伸び、従来予想の4.4億円を上回って着地。18年7月期も前期比3.7倍の20億円に急拡大する見通しとなった。4期連続増収、増益になる。
同時に、今期の年間配当は5円で、10期ぶりに復配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である5-7月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の1.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.1%→9.0%に改善した。
[出典:株探]
四季報の前予想よりは、やや弱い数字でしたが復配も発表され申し分なし。
9月21日に466円の高値を付けてからは、10月18日に309円安値まで155円の調整。
19日高値の367円がひとつ節目ですが、直近で陽線も増えてきており、ミニゴールデンクロスも間近。
11月2日も続伸し、節目突破を期待したい。