ハウスコムは後場カイ気配スタート、1対2株の株式分割と株主優待制度の導入を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/26 12:34
 ハウスコム<3275.T>は後場カイ気配スタートとなっている。前引け後に、来年3月末を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表したことに加えて、同じく3月末時点で1単元(100株)以上保有する株主に対して、クオカード1000円分を贈呈する株主優待制度を導入すると発表しており、これらを好感した買いが入っている。

 また、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算は、売上高49億900万円(前年同期比6.3%増)、営業利益3億2500万円(同5.5%増)、純利益2億600万円(同6.1%増)だった。直営店6店舗を出店し店舗数が増加したことで仲介手数料収入や周辺商品の取次手数料収入などが伸長。また、リフォーム事業が拡大したことも寄与した。

 なお、18年3月期通期業績予想は、売上高108億2200万円(前期比7.1%増)、営業利益10億900万円(同6.6%増)、純利益8億300万円(同6.0%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,035.0
(15:00)
-7.0
(-0.67%)