SE H&Iの9月中間期業績は計画上振れ、出版事業が好調に推移

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/20 16:28
 SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の24億円から24億200万円(前年同期比25.6%減)へ、営業利益が1億2000万円から1億4900万円(同3.9%減)へ、純利益が1億2000万円から3億1500万円(同2.6倍)へ上振れたようだと発表した。

 売上高がほぼ計画通りで着地したことに加えて、出版事業で店頭での新刊・既刊書籍売り上げやオンライン販売、メディア広告の各事業が好調に推移したことが寄与した。また、ソフトウェア・ネットワーク事業が期を通じて安定的に推移したこと、および教育・人材事業でIT人材研修事業が期を通じて好調だったことも貢献した。なお、最終利益は最近の業績動向などを踏まえて、繰延税金資産を計上したことなどで修正幅が大きくなった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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