ＮＦ回路は売り買い交錯、東証が２６日から信用取引の委託保証金率を引き上げ

　エヌエフ回路設計ブロック<6864.T>は、前日終値の２０８５円を挟んで売り買い交錯となっている。東証が２５日、ＮＦ回路株の信用取引の委託保証金率を２６日売買分から７０％以上（うち現金４０％以上）に引き上げると発表した。日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を現行の５０％（同２０％）から７０％（うち現金４０％）に引き上げると発表している。

　信用取引の規制強化に伴って、売買の自由度が制限されるとの見方があるなかで、きょうは売り買いが交錯している。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）