◆様子見ムードが漂う中、リスク選好の円売り(円売り戻し)目立つ
※ご注意:予想期間は9月21日と表示されていますが、本日(9月20日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
FOMCを控えて様子見ムードが漂う中、昨日は“リスク選好の円売り(円売り戻し)”が目立ちました。
2万円の大台回復を回復した日経平均に引っ張られ、ドル円は一時111.874円へと上値を伸ばしています。
ただし112円ライン手前に積み上がるドル売りオーダーは厚く、NYタイム序盤には111.203円へと下押す場面も見られるなど、方向感が定まっているわけではありません。
再び111.70-80円水準へと押し戻されているものの、その後は“高値圏で膠着”というのがしっくりくる動きだったといえます。
FOMCを控えて様子見ムードが漂う中、昨日は“リスク選好の円売り(円売り戻し)”が目立ちました。
2万円の大台回復を回復した日経平均に引っ張られ、ドル円は一時111.874円へと上値を伸ばしています。
ただし112円ライン手前に積み上がるドル売りオーダーは厚く、NYタイム序盤には111.203円へと下押す場面も見られるなど、方向感が定まっているわけではありません。
再び111.70-80円水準へと押し戻されているものの、その後は“高値圏で膠着”というのがしっくりくる動きだったといえます。