神鋼商事は後場一段高で年初来高値更新、PERは9倍台と依然割安

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/09/12 13:53
 神鋼商事<8075.T>は大幅反発。後場一段高となり、一時前日比205円高の3860円まで買い進まれ、8月31日につけた年初来高値3855円を約2週間ぶりに更新してきた。ところが、PER9倍台、PBR0.7倍台と株価指標面での割安さは際立っている。

 同社が7月31日に発表した18年3月期第1四半期(4~6月)の連結営業利益は、19億7200万円(前年同期比2.5倍)と大幅増益となった。これを受けて、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益を21億円から33億円(前年同期比76.8%増)へ増額している。鉄鋼、鉄鋼原料、非鉄金属のセグメントを中心に、主要製品の取扱量が増加したことに加え、価格上昇の効果も寄与している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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