きんえいが続伸、シネマ・アミューズメント事業好調で７月中間期業績は計画上振れ着地

　きんえい<9636.T>が続伸。５日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（２～７月）単独業績について、売上高が従来予想の１７億３０００万円から１８億３６００万円（前年同期比７．９％増）へ、営業利益が９０００万円から１億４１００万円（同２９．４％増）へ、純利益が５０００万円から８８００万円（同２０．５％増）へ上振れたようだと発表しており、これが好感されている。

　シネマ・アミューズメント事業で、今年３月にオープンした新スクリーン「プラスワン」を活用した効率的な増収施策を実施したことに加えて、上映作品に恵まれたことが寄与した。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）