ドル円は揉み合い継続・・・・・
昨日の海外市場では、日本株に続き、欧州株が堅調な推移となった事で、ドル円は110.60円台まで上げ幅を拡大し、暫くは堅調な推移を続けました。
しかし、米PCEコア価格指数が前月よりも弱い数字となり、中古住宅販売保留指数も予想を下回った事からドルが売られ始め、ムニューシン・米財務長官の発言も加わって、ドル円は110円の大台割れとなりました。
本日の東京時間には米国株高を好感して日経平均株価が続伸した為、ドル円も110円の大台を回復。米10年国債利回りも小幅に上昇している事から、現在も、110円台前半で比較的底堅い推移を続けています。
今夜は米・雇用統計とISM製造業景況指数の発表が予定されており、雇用統計発表までは動意薄の展開が続きそうです。雇用統計の平均時給の伸びが予想を上回り、ISM指数も強めに出れば、111円に迫る動きは見られそうです。
しかし、米PCEコア価格指数が前月よりも弱い数字となり、中古住宅販売保留指数も予想を下回った事からドルが売られ始め、ムニューシン・米財務長官の発言も加わって、ドル円は110円の大台割れとなりました。
本日の東京時間には米国株高を好感して日経平均株価が続伸した為、ドル円も110円の大台を回復。米10年国債利回りも小幅に上昇している事から、現在も、110円台前半で比較的底堅い推移を続けています。
今夜は米・雇用統計とISM製造業景況指数の発表が予定されており、雇用統計発表までは動意薄の展開が続きそうです。雇用統計の平均時給の伸びが予想を上回り、ISM指数も強めに出れば、111円に迫る動きは見られそうです。