■トレンド展開期待
大企業や自治体向けに情報システム構築のコンサルティングを実施。iphoneなどスマートフォンを利用した法人向けソリューションも手掛ける。スマホなどの端末を利用した新型決済装置の開発も進め、13年にはiphoneやipadによりクレジットカードと電子マネーの決済ができる装置「インクレディスト」を発表。大企業向け提案を引き続き実施。アップルペイ対応の決済端末の成長が見込まれる。デジタルポスト株保有。
2016年の電子マネーの決済金額は初めて5兆円を突破し、決済件数も50億件を超えており、政府が推し進める[キャッシュレス決済比率]を高めていく傾向もあり、今後も業界は盛り上がっていくでしょう。
ロボット事業でも、数千台のペッパー集中管理する新製品を開発。画面上でせりふの書き換え可能など面白味。
6月には同社子会社の[インクレディスト・プレミアム]が決済ネットワークを運営する中国銀聯のコンタクトレスEMVのブランド認定を取得したと発表。中国銀聯は今年5月末に40余りの商業銀行と共同でQRコードを使った電子決済システムを運用することを明らかにしており今後、思惑が浮上してもおかしくない。信用買残の減少が著しく改善しており、需給面での障害もなくなってきました。
何より、8月発表の1Q決算で、経常は上期計画を既に超過。計画の240%を達成しています。
それでいて通期上方修正はありませんでしたので、上方修正期待も。
株価は底値圏800円台を脱し、一時1000円に乗せるも、8月下旬は900円半ばでの推移。
9月は機を見て、8月17日高値を超えてくると想定。
その先に6月28日高値1145円がありますが、ここを達成すれば本格的なトレンド回帰となりそうです。
2016年の電子マネーの決済金額は初めて5兆円を突破し、決済件数も50億件を超えており、政府が推し進める[キャッシュレス決済比率]を高めていく傾向もあり、今後も業界は盛り上がっていくでしょう。
ロボット事業でも、数千台のペッパー集中管理する新製品を開発。画面上でせりふの書き換え可能など面白味。
6月には同社子会社の[インクレディスト・プレミアム]が決済ネットワークを運営する中国銀聯のコンタクトレスEMVのブランド認定を取得したと発表。中国銀聯は今年5月末に40余りの商業銀行と共同でQRコードを使った電子決済システムを運用することを明らかにしており今後、思惑が浮上してもおかしくない。信用買残の減少が著しく改善しており、需給面での障害もなくなってきました。
何より、8月発表の1Q決算で、経常は上期計画を既に超過。計画の240%を達成しています。
それでいて通期上方修正はありませんでしたので、上方修正期待も。
株価は底値圏800円台を脱し、一時1000円に乗せるも、8月下旬は900円半ばでの推移。
9月は機を見て、8月17日高値を超えてくると想定。
その先に6月28日高値1145円がありますが、ここを達成すれば本格的なトレンド回帰となりそうです。