Eガーディアン反発、AIを用いてロゴやキャラクターの不正利用対策サービスを提供開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/31 09:46
 イー・ガーディアン<6050.T>が反発。この日、同社の画像内物体検知システム「Kiducoo AI(キヅコウ エーアイ)」を用いて、ロゴやキャラクター盗用など著作権侵害のパトロールを行う新サービスの提供を開始したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っているようだ。

 「Kiducoo AI」は、最新の物体検知アルゴリズムに同社独自の人工知能(AI)技術を融合することで、SNSやインターネット広告などの画像データに含まれる要素を自動解析し、タグ付けすることができる画像内物体検知システム。画像内において「何が写っているか」「どこに写っているか」の分析を得意としていることから、これまで広告審査代行で培ったノウハウと掛け合わせ、企業が展開する商品やサービス広告に使用されるロゴやキャラクター盗用による著作権侵害のパトロールを行う新サービスを提供することになったとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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