【買い】ファステップス（2338）仮想通貨事業参入。7月26日高値抜け狙い。

◼︎続伸期待

ＮＴＴドコモのデータ通信サービス構築に携わった小林仁幸氏が「ザイオン」として創業。その後、出版業等のセブンシーズＨＬＤのＩＴ子会社となり、携帯電話キャリア等向けコンサルやシステム構築・運用を展開。０９年にハワイでのデータセンター事業を親会社に譲渡する一方、ＨＬＤ傘下の広告代理店を譲受。ただ、１０年２月以降はセブンシーズＨＬＤが保有株を断続的に売却、１１年５月には同グループから離脱。

7月に同社が仮想通貨取引所のシステム開発を行い、子会社がそのシステムを用いて仮想通貨取引所を運営する方針を発表。
この取引所では、多種多様な仮想通貨の取引や仮想通貨を用いた資金決済、仮想通貨の送金、ブロックチェーン技術を使ったその他サービスなどを、わかりやすく簡単に利用できるプラットフォームやアプリケーションを開発し、提供する方針のようです。

これが好感され、値も軽く居所を変えました。
7月26日以降調整していましたが、お盆すぎから持ち直し。時価総額の低さから7月に既出の大きな材料を基に長い相場を想定。
5MAと25MAのミニゴールデンクロスも発生しており、短期でも買い優勢。続伸期待。