ドル/円、安値圏で推移も決め手欠く
昨日のドル/円は小幅に下落した。18日に付けた4カ月ぶり安値(108.604円)に迫る場面もあったが、下値を追求するには決め手を欠いた。もっとも、その後の戻りも鈍く109.00円台で上値を抑えられると日足は陰線引けとなった。
北朝鮮情勢に目立った動きがなければ、本日も109.00円を挟んでもみ合う展開となりそうだ。NYタイムには、米6月住宅価格指数や米8月リッチモンド連銀製造業指数が発表されるが、注目度は高くない。市場の関心が、週末のジャクソンホール・シンポジウムに向いている事もあって反応は限られそうだ。
北朝鮮情勢に目立った動きがなければ、本日も109.00円を挟んでもみ合う展開となりそうだ。NYタイムには、米6月住宅価格指数や米8月リッチモンド連銀製造業指数が発表されるが、注目度は高くない。市場の関心が、週末のジャクソンホール・シンポジウムに向いている事もあって反応は限られそうだ。