トランプリスクから109円台に逆戻り
前回の当欄でドル/円は108円台までの下落が想定されると申し上げておりましたが、109円台での実需の買いが持ち込まれたこと、さらには、地政学リスクの後退も相まって110円台後半まで値を戻すこととなりました。そして本日、FOMC議事録の内容がハト派であったこと、さらには、トランプ大統領による大統領助言組織の解散というトランプリスクから再度109円台に逆戻りする動きとなっています。
前回同様、実需の買いが持ち込まれるのか否かが注目されます。
前回同様、実需の買いが持ち込まれるのか否かが注目されます。