酒井重、国内・海外ともに好調で第1四半期の営業利益は26.6%増
酒井重工業<6358.T>は10日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は61億7000万円(前年同期比22.7%増)、営業利益は5億4400万円(同26.6%増)、最終利益は3億円(同22.4%増)だった。
第1四半期の主な地域別売上高では、国内向けは、今年8月末期限の大型ローラ排ガス規制の駆け込み需要により、前年同期比22.2%増の24億3000万円となった。海外向け売上高は、北米および東南アジアを中心に販売が好調に推移し、同23.0%増の37億3000万円となった。そのなかで、北米向け売上高は、堅調な道路建設投資に加えてエネルギー関連投資が回復に転じ、同25.2%増の13億円となった。アジア向け売上高は、インドネシア市場が活発化するとともにメコン経済圏市場が堅調に推移し、同14.3%増の21億5000万円となった。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高265億円(前期比11.8%増)、営業利益23億円(同35.5%増)、最終利益14億円(同22.9%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
第1四半期の主な地域別売上高では、国内向けは、今年8月末期限の大型ローラ排ガス規制の駆け込み需要により、前年同期比22.2%増の24億3000万円となった。海外向け売上高は、北米および東南アジアを中心に販売が好調に推移し、同23.0%増の37億3000万円となった。そのなかで、北米向け売上高は、堅調な道路建設投資に加えてエネルギー関連投資が回復に転じ、同25.2%増の13億円となった。アジア向け売上高は、インドネシア市場が活発化するとともにメコン経済圏市場が堅調に推移し、同14.3%増の21億5000万円となった。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高265億円(前期比11.8%増)、営業利益23億円(同35.5%増)、最終利益14億円(同22.9%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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