ドル円、揉み合い継続へ・・・・・

ユーロ堅調でドルの上値は重い・・・・・

昨日の海外市場では米国債利回りが小幅に上昇するとドルが買われ、ドル円は110.90円台まで一時上昇しました。

しかし、ブラード・米セントルイス連銀総裁が「現行の金利水準が適切な可能性高い」と述べ、ドルの上値は重くなりました。

本日の東京時間には、日経平均株価が反落した事や人民元とユーロが上昇した事で、ドルの上値が重くなり、ドル円も110.50円台まで反落。

この後の海外時間にも手掛かり材料難でドル円は揉み合い継続が予想されるものの、ユーロ堅調により、ドルの上値が重い展開が続きそうです。