日軽金HDは後場買われる、半導体製造装置向け板製品など好調で第2四半期累計利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/27 14:39
 日本軽金属ホールディングス<5703.T>は後場に入って買われ年初来高値を更新。同社は27日午後2時、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表。営業利益を125億円から135億円(前年同期比1.4%増)へ、最終利益を70億円から80億円(同6.4%減)へそれぞれ増額した。売上高は2300億円(同6.0%増)で据え置いた。

 半導体・液晶製造装置向けの厚板を中心とした板製品、トラック架装向けの押出製品、パネルシステム事業などが好調に推移している。

 あわせて発表した第1四半期の連結決算は売上高1114億3300万円(前年同期比3.1%増)、営業利益69億8800万円(同16.9%増)、最終利益39億8300万円(同12.5%増)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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