様子見気分強いか？・・・・・

ドル円、111円挟んでの揉み合いへ・・・・・

昨日の海外市場では、日経平均株価に続き、欧州株も続落となった事から、ドル円はじりじりと値を下げ、110.60円台まで安値を更新する動きを見せました。

しかし、ＮＹ時間に入り、米3ヶ月物ＴＢ（短期国債）の入札が不調に終わり、米国債利回りが上昇に転じた為、ドル円も111.30円台まで反発しました。

本日の東京時間には、北朝鮮がミサイル発射準備との報道を受けて、ドル円は再び上値の重い展開となり、現在、111円の大台を割り込んでいます。

この後の海外市場では、米消費者信頼感指数等を睨みながら、111円丁度を挟んでの揉み合いが続きそうです。基本的には明日のＦＯＭＣの結果待ちで様子見気分が強そうです。