ユーロドル次第の動き継続へ・・・・・
昨日の海外市場では、米上院共和党がオバマケア改廃法案の採決を断念した事を受けて東京時間に強まったドル売りの流れが一段と強まり、ドル円は111円台後半まで下げ幅を拡大しました。
NY時間になると、米・6月輸入物価が予想通りながら、前月比マイナスとなった事で米国債利回りが大幅に低下。これもドル円の売り材料となり、111.69円まで安値を更新する動きを見せました。
本日の東京時間には、下げて始まった日経平均株価が上昇に転じた事から、ドル円も112円台前半に値を戻し、狭いレンジでの揉み合いをつづけています。
この後の海外時間には、米・住宅着工件数の発表が予定されており、強めの数字となれば、ドル小反発となりそうです。又、明日のECB理事会を前にユーロドルに調整売りが入ると、ドルが一段高となるかもしれません。
NY時間になると、米・6月輸入物価が予想通りながら、前月比マイナスとなった事で米国債利回りが大幅に低下。これもドル円の売り材料となり、111.69円まで安値を更新する動きを見せました。
本日の東京時間には、下げて始まった日経平均株価が上昇に転じた事から、ドル円も112円台前半に値を戻し、狭いレンジでの揉み合いをつづけています。
この後の海外時間には、米・住宅着工件数の発表が予定されており、強めの数字となれば、ドル小反発となりそうです。又、明日のECB理事会を前にユーロドルに調整売りが入ると、ドルが一段高となるかもしれません。