コーセーREが7月中間期業績予想を上方修正、資産運用型マンション売上が先行

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/19 15:23
 コーセーアールイー<3246.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(2~7月)連結業績予想について、売上高を67億5800万円から82億9600万円(前年同期比2.1倍)へ、営業利益を9億1900万円から13億6800万円(同4.8倍)へ、純利益を5億3800万円から8億2900万円(同6倍)へ上方修正した。

 資産運用型マンション4棟(331戸)の販売・引き渡しが、計画の234戸に対して303戸の見込みと進捗が速く、中古などを合わせて概ね359戸(計画266戸)の引き渡しとなることが要因。また、ファミリーマンション販売事業で販売促進費が抑制傾向にあることや、次期完成予定の物件(6棟190戸)の販売活動にかかる広告宣伝費の使用がやや遅れていることもプラスに働くとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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