強めならサプライズも・・・・・
昨日の海外市場では、米ウォールストリート・ジャーナル紙が、「ECBが9月7日会合で量的緩和縮小計画を検討」と報じ、一時的にユーロが上昇。ユーロ円とともにドル円も堅調な動きに転じました。
その後、米・6月PPIが予想を上回った事で、ドル円は上げ幅を拡大。113.45円付近まで上値を伸ばしました。しかし、その後はブレイナード・米FRB理事が、「インフレ率を注視」等と述べ、翌日発表の6月CPIへの警戒感から伸び悩みました。
本日の東京時間には、日経平均株価が続伸した事で、昨日までドルを売っていた向きのショートカバー等が入り、ドル円は一時113.55円付近まで上げ幅を拡大。しかし、欧州勢参入後に再び、上値が重くなり、現在、113.20円台まで反落しています。
この後の海外時間には、米・6月CPIに注目が集まりそうです。イェレン・FRB議長は議会証言で、「インフレが目標を下回っており、最近低下している」と警戒しており、逆に予想を上回る数字が出ると、サプライズとなって、ドルが買い戻されそうです。
その後、米・6月PPIが予想を上回った事で、ドル円は上げ幅を拡大。113.45円付近まで上値を伸ばしました。しかし、その後はブレイナード・米FRB理事が、「インフレ率を注視」等と述べ、翌日発表の6月CPIへの警戒感から伸び悩みました。
本日の東京時間には、日経平均株価が続伸した事で、昨日までドルを売っていた向きのショートカバー等が入り、ドル円は一時113.55円付近まで上げ幅を拡大。しかし、欧州勢参入後に再び、上値が重くなり、現在、113.20円台まで反落しています。
この後の海外時間には、米・6月CPIに注目が集まりそうです。イェレン・FRB議長は議会証言で、「インフレが目標を下回っており、最近低下している」と警戒しており、逆に予想を上回る数字が出ると、サプライズとなって、ドルが買い戻されそうです。