セガサミー、SANKYOなどパチンコ関連が軒並み安、パチンコ出玉の規制強化方針が報じられる◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/11 10:20
 セガサミーホールディングス<6460.T>が大幅反落しているのをはじめ、藤商事<6257.T>平和<6412.T>SANKYO<6417.T>ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>、フィールズ<2767.T>などパチンコ関連銘柄が軒並み安となっている。きょう付の複数のメディアで、警察庁がパチンコの出玉の上限を現在の約3分の2に規制する方針を固めたと報じられており、業績への影響を警戒した売りが出ているようだ。

 ギャンブル依存症対策の一環として、得られる玉の数を減らしてギャンブル性を抑えるのが狙いだという。また、パチスロ機についても同様の規制強化を行うとあり、ホールの来客数の減少がひいては業界全体の設備投資の抑制につながるとの見方から売りが出ているようだ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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