発言次第で再び上昇か?
昨日の海外市場では、米・耐久財受注とシカゴ連銀全米活動指数がともに予想を下回る弱い数字となり、ドル円は一時、111.30円台まで急落しました。
しかし、ドラギ・ECB総裁が、「景気回復には低金利が必要」と述べるとユーロが急落。これがドルを全般的に押し上げ、ドル円も111.90円台まで反発しました。
本日の東京時間には、日経平均株価の続伸を横目に、一時、約1ヶ月ぶりに112円台を回復しましたが、人民元上昇等を材料に現在は、111.70円付近まで押し戻されています。
今夜はイェレン・FRB議長の講演が注目されます。FRBのバランスシート縮小開始への意欲的な発言が飛び出せば、ドル円は再び、112円台に乗せる動きとなりそうです。
しかし、ドラギ・ECB総裁が、「景気回復には低金利が必要」と述べるとユーロが急落。これがドルを全般的に押し上げ、ドル円も111.90円台まで反発しました。
本日の東京時間には、日経平均株価の続伸を横目に、一時、約1ヶ月ぶりに112円台を回復しましたが、人民元上昇等を材料に現在は、111.70円付近まで押し戻されています。
今夜はイェレン・FRB議長の講演が注目されます。FRBのバランスシート縮小開始への意欲的な発言が飛び出せば、ドル円は再び、112円台に乗せる動きとなりそうです。