FOMCが終わった後に円ドル相場がどう動くか。
FOMCが終わった後に円ドル相場がどう動くか。東京株式市場の全てはこれにかかっている事に異論は無い。問題は円安に向かうか円高に向かうか。材料等というものはどちらにでも取ってしまうのが相場というものである。FOMCの利上げは過去3回あり、その都度、円高、日経平均安に向かった。それ故、FOMCの利上げはあたかも悪材料の様に捉えられている。が、冷静にチャートを分析する時、丁度その利上げが相場の転機に当たっていただけの事である。
現在の円ドル相場の位置取りは、円は年初来高値圏にある。更に今週は昨年12月、118.661円を付けた26週大変化、これならば、今回は素直にドル高相場が生まれると見るのが自然である。
間違えてならないのは、15年12月の第一回目の利上げの時。円は一ヶ月で8円程上がったが、そこから一気に122円手前まで戻した。悪かったのは1月29日の日銀のマイナス金利導入であり、そこから5ヶ月間、98円台の急騰になったのである。
明日から円安、株高が始まる。私はそう信じている。
現在の円ドル相場の位置取りは、円は年初来高値圏にある。更に今週は昨年12月、118.661円を付けた26週大変化、これならば、今回は素直にドル高相場が生まれると見るのが自然である。
間違えてならないのは、15年12月の第一回目の利上げの時。円は一ヶ月で8円程上がったが、そこから一気に122円手前まで戻した。悪かったのは1月29日の日銀のマイナス金利導入であり、そこから5ヶ月間、98円台の急騰になったのである。
明日から円安、株高が始まる。私はそう信じている。