スバル興、道路補修工事の堅調などで18年1月期の連結業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/06/08 16:12
 スバル興業<9632.T>は8日取引終了後、18年1月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高を200億円から210億円(前期比3.7%増)へ、営業利益を19億3000万円から24億6000万円(同13.4%増)へ、最終利益を12億6000万円から16億2000万円(同10.7%増)へそれぞれ増額した。

 主力の道路関連事業で、道路補修を中心として積極的な営業活動による新規受注に努めるとともに、原価管理の徹底によるコストの削減や業務の効率化を推進したことが収益向上に寄与した。また、レジャー事業では、映画興行、飲食、マリーナの各部門とも売上高が前年同期を上回った。

 あわせて発表した第1四半期(2~4月)の連結決算は、売上高65億2600万円(前年同期比10.5%増)、営業利益14億6400万円(同26.2%増)、最終利益9億9000万円(同29.2%増)となった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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