フリージアマクは小動き、１７年３月期営業利益が計画下振れも反応限定的

　フリージア・マクロス<6343.T>は小動き。１８日の取引終了後、集計中の１７年３月期連結業績について、売上高が従来予想の１００億円から８７億円（前の期比１５．０％減）へ、営業利益が７億円から５億９０００万円（同４４．２％減）へ下振れたようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。

　用地代・建築コストが高止まりの状況にあることから、引き続きマンション建設事業を抑制したことが要因としている。なお、投資有価証券売却益を計上したことから、純利益は８億円から８億７０００万円（同３．４倍）へ上振れたとしている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）