マーケットコンディション
昨日のドル円は、110.77円で始まると、東京時間は、トランプ米大統領の「ロシアゲート」疑惑を嫌気し、一時110.52円まで下落。その後は買戻しが入り、111円台前半で推移。ロンドン時間、米長期金利が低下し、日経平均先物が下落すると、ドル円は110.23円まで下落し、その後は110円台後半まで買戻しが入った。NY時間、米新規失業保険申請件数が23.2万人(予想24.0万人)となったが、米5月フィラデルフィア連銀製造業指数が38.8(予想18.5)と大幅に上振れると、米長期金利が反転・NYダウ平均が上昇となり、ドル円は111.73円まで上昇し、111.51円でクローズをむかえた。