◆連休明けの決算発表に関心が向かう
2日(火)の日経平均は、連休目前で高値もみ合いの想定です。
週明け(1日)の日経平均は、3日ぶりの反発でした。
米国株安で続落スタートになったものの、指数インパクトが高い東京エレクトロンなどのハイテク株が日経平均を牽引する展開になりました。
明日は5連休前ですし、今日、明日は連休の谷間で決算発表が少ないため、手がかり不足で上値追いは難しそうです。
また、国内が5連休中の海外市場では、2日から3日の日程で米国FOMC、5日に4月雇用統計、7日にフランス大統領選挙の決戦投票など、重要な経済指標やイベントを控えています。
最近の米国経済指標は弱い数字が目立っているため、ドル円が1ドル=112円の節目を越えられずに押し返されてしまうかもしれませんし、反対に6月利上げ観測が高まって、1ドル=112円の節目を突破する円安になるかもしれません。
いずれにしても連休明けにどうなっているかはわかりにくいので、連休目前は動きにくさがあると思われます。
しかしながら、今日は5日線割れを回避する陽線で戻り高値を更新しているため、チャート形状は上方向を保っていますから、明日は小動きながらしっかりの展開を想定します。
一方、連休明けは約2000社の決算発表を控えています。連休中の海外市場や為替市場の動向を気にするよりも、来週の決算発表で良かった銘柄を手がけようと準備している投資家も多いと考えられるため、連休明けの決算発表に関心が向かうのではないかと思われます。
週明け(1日)の日経平均は、3日ぶりの反発でした。
米国株安で続落スタートになったものの、指数インパクトが高い東京エレクトロンなどのハイテク株が日経平均を牽引する展開になりました。
明日は5連休前ですし、今日、明日は連休の谷間で決算発表が少ないため、手がかり不足で上値追いは難しそうです。
また、国内が5連休中の海外市場では、2日から3日の日程で米国FOMC、5日に4月雇用統計、7日にフランス大統領選挙の決戦投票など、重要な経済指標やイベントを控えています。
最近の米国経済指標は弱い数字が目立っているため、ドル円が1ドル=112円の節目を越えられずに押し返されてしまうかもしれませんし、反対に6月利上げ観測が高まって、1ドル=112円の節目を突破する円安になるかもしれません。
いずれにしても連休明けにどうなっているかはわかりにくいので、連休目前は動きにくさがあると思われます。
しかしながら、今日は5日線割れを回避する陽線で戻り高値を更新しているため、チャート形状は上方向を保っていますから、明日は小動きながらしっかりの展開を想定します。
一方、連休明けは約2000社の決算発表を控えています。連休中の海外市場や為替市場の動向を気にするよりも、来週の決算発表で良かった銘柄を手がけようと準備している投資家も多いと考えられるため、連休明けの決算発表に関心が向かうのではないかと思われます。