ハリマ化成Gが後場上げ幅拡大、18年3月期営業利益は最高益更新見込む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/01 14:39
 ハリマ化成グループ<4410.T>が後場上げ幅拡大。この日の午後2時、18年3月期の連結業績予想を発表し、売上高は775億円(前期比8.6%増)、営業利益は40億円(同0.6%増)、最終利益は26億円(同7.4%増)と、営業利益が最高益更新を見込むことが好感されている。

 ローター事業が順調に推移するほか、製紙用薬品事業の利益率向上を見込んでいる。また、今期の年間配当を22円にすると発表し、これも材料視されている。前期実績から5円(普通配当1円、記念配当4円)の増配となる予定だ。

 なお、17年3月期連結決算は売上高713億8400万円(前の期比11.8%減)、営業利益39億7500万円(同63.1%増)、最終利益24億2100万円(同98.0%増)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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