◆高値から値を消すも、111円ラインは割り込まず…
※ご注意:予想期間は4月29日と表示されていますが、本日(4月28日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
日銀&ECBは共に「現状維持」となり、そしてどちらも「出口戦略議論は時期尚早」とされました。
無風通過は“緩和策は当面続く”との思惑を誘い、ドル円を後押ししました。
残存する“円買いポジションの巻き戻し”とも相俟って、ドル円は111.60円水準へと値を戻していきました。
一方で、昨日発表の米経済指標は弱め(耐久財受注・除輸送機器が-0.2%、新規失業保険申請件数が25.7万件)となり、そのまま上値を窺い続けることはありませんでした。
原油反落も重荷となり、再び111円ライン付近へと値を落としています。
ただ111円ラインを割り込むには至らず、その後は111円前半での揉みあいに終始しています。
日銀&ECBは共に「現状維持」となり、そしてどちらも「出口戦略議論は時期尚早」とされました。
無風通過は“緩和策は当面続く”との思惑を誘い、ドル円を後押ししました。
残存する“円買いポジションの巻き戻し”とも相俟って、ドル円は111.60円水準へと値を戻していきました。
一方で、昨日発表の米経済指標は弱め(耐久財受注・除輸送機器が-0.2%、新規失業保険申請件数が25.7万件)となり、そのまま上値を窺い続けることはありませんでした。
原油反落も重荷となり、再び111円ライン付近へと値を落としています。
ただ111円ラインを割り込むには至らず、その後は111円前半での揉みあいに終始しています。